私たちについて。

ご覧になって頂いているこちらのホームページは旧ホームページになります。

 

https://www.waku-work.co.jp/

 

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引き続き、どうぞよろしくお願い致します!!

当ホームページにお越し下さり、誠にありがとうございます。

当事業所は、障害をお持ちの方の就労に携わっています。企業などで働くことが困難な場合に、障害や体調に合わせて自分のペースで働く準備をしたり、仕事を行うことが出来ます。

 

このページでは「私たちが考えていること」や「私たちが行っていること」をご紹介させて頂きます。長文にはなりますが、もしお時間がございましたら、ぜひお読み下さいませ。

 

 ☆考えていることのご紹介☆

 

私たちは「就労支援」のチームですが、「支援する側」「支援される側」というような構図は望んでいません。

そういった関わり方は、ある意味分かりやすい反面、ちょっと不自由で窮屈な感じがしますし、無意識のレッテル貼りや、とても乱暴な関わりを生んでしまう危険性もあると思うからです。

 

私たちは、当事業所をご利用の皆様に、いきいき・ワクワクと過ごして頂くことを願っています。そして私たち自身も同様に、いきいき・ワクワクと過ごしていくことを願っています。

根本的には、私たちは皆同じ生活者(当然ながら、一人ひとりの人間)として、役割の違いはあれど、お互い様で暮らしていると考えています。場面場面では「支援している」ように見えますが、実は誰が誰を支えているかなんて、とても曖昧なものだとも思ってます。

 

実はこの「曖昧な関係性」こそ、私たちの本来の姿ではないかと考えています。

それを「曖昧じゃなくしよう」とすれば、一方的で望まないカテゴリー分けが生じてしまうようにも思います。

もちろん「区別すること」自体は悪ではありません。しかし、区別ありきでそこに押し込んでしまうような社会は「やさしくないなぁ」と感じてしまいます。

私たちが目指しているのは、やさしい社会(世界)です。望まないカテゴリー分けではなく、それが無意味になる(あるいは少しでも薄まる)ような、その方に合った時間や活動をご提供できればと考えています。

 

ご利用の皆様には、ご自身の人生の可能性を遠慮なく広げて頂ければと考えています。

 ☆行っていることのご紹介☆

 

障害者総合支援法に基づく、障害福祉サービスの一環として「就労支援」を行っています。

ただ、前述の通り、単に「就労」だけを目指しているのではなく、皆様お一人おひとりが輝けるような環境や価値観をつくりたいと考えています。

 

そのためには、障害をお持ちの方々が何かを「表現すること」を大事なコンテンツとしています。

表現の手段としては、画材や制作素材を各種ご用意しております。

また、当方のスタッフにはダンス等の身体表現を得意としている者も在籍しております。

もし障害をお持ちがゆえに制限されていたりご遠慮されていたような表現活動がございましたら、ぜひ当方をご利用下さいませ。ご提案も歓迎いたします。

 

また、内職作業や外部施設での勤労、農業といった活動もご用意しています。

それぞれの輝き方で、いっしょにワクワクとした時間、そして未来をつくっていければ幸いです。

 

 

株式会社 WAKU WORK  代表 小林 誠